Open Knowledge Foundation が運営する「Where Does My Money Go? /税金はどこへ行った?」プロジェクトに参画して、高橋川流域圏の有志が構築したWhere Does My Money Go?岡山県矢掛町版です。

あなたが払った税金が1日あたりどう使われているかを知ることで、公共サービスの受益と負担の関係を読み解く市民主導のプロジェクトです。 このプロジェクトは、イギリスの Open Knowledge Foundation が開発した Where Does My Money Go? (英語版) をベースに開発され、公共データのオープン化を進める有志に支えられています。 日本では、 Where Does My Money Go? β版(2012年7月1日稼働)横浜市版を皮切りに、有志の手により各地のサイトが立ち上がっています。 詳細は関連サイトからご確認いただけます。

自分の年間総収入をスライドで設定し、単身世帯か扶養一人世帯かを選択すると、給与所得者であるという前提で、矢掛町に納めている市税年総額と11分野毎に一日当たり支払っている市税額が表示されます。

  • ※所得控除額は、単身世帯の場合33万円、扶養一人世帯の場合66万円、市税負担額は課税対象額の6%と設定しています。
  • ※税金の配分比率は、矢掛町が「平成27年度4月号広報やかげ」において用いている一般会計予算の使いみち11分類を使っています。

このプロジェクトは市民の手で運営されているのが最大の特徴であり、今後、更になるデータの収集、分析を実施したいと考えています。ご関心を持った方は是非、ご参加下さい。問い合わせ先はコンタクトフォームからお願いいたします。

Where Does My Money Go? は税金がどのように使われたかを示すサイトであり、一切の政治・宗教・特定の団体とは関係がありません。今回のプロジェクトの大きな目的は私たちが納めた税金がどのように使われているかを知ることであり、どのように使うべきかをコメントするものではありません。私たちは Where Does My Money Go? が利用するすべての人にとって使いやすいものであることを願っています。

コンタクトフォームからご連絡ください。


このサイトは、高梁川流域オープンデータポータルサイト「dataeye データから見えるもののコンテンツの一つです。 ご意見・ご要望がございましたら、dataeye アイデアボックスからご連絡ください。